午後5時の豫風満帆

ハロヲタのための24のガヴォット第5番ヘ短調 三叉神経午前5時

サヨナラ激しき恋(Berryz工房) 2007年

Berryz工房の4thアルバム 愛のなんちゃら指数 に収録されていた曲

2007年の Berryz宮殿 でオープニングに披露されたほか

2009年の そのすべての愛に でも披露されました。

 

 

2007-08-15  

  ♪ やさしさだけじゃ乗り越えられぬ微妙な年齢
  スキスキだけじゃ生きてはいけぬ資本主義では
  激しい恋に疲れたわけではないけれど
  大人に近づく度思う 寂しいな
  私がいつかかなえたい夢と恋愛像からかけ離れてく
  それも嫌なの
 

Berryz工房の4枚目のアルバム”愛のなんちゃら指数”に収録されている
シャ乱Qの全盛期を思わせるようなスピード感あふれる曲
8月11日から座間で始まったライブツアー”Berryz宮殿”では
なんとオープニングで歌われています。
歌詞の中では 資本主義 と言う言葉が
なんか場違いなぶん印象に残ります。
ただ惜しいのはパートを細かく分けすぎていて落ち着かない
歌唱力のある少人数で歌ったらもっと素晴らしいものになると思う

2008年春に行われた ベリキュー仲良しバトルコンサート では 

菅谷 熊井 須藤 の3人が抜け ℃-uteから 萩原 矢島 中島 が加わっていました。 

このメンバーのほうが曲にはあっているように思いました。



2007年のBerryz宮殿の初日(座間)に 

アンコール明け と予想していたらオープニングでした。

ところが2014年3月1日の リアルBerryz工房(座間)で

アンコール明けに披露されました。

7年後に予想的中 ってことになりました。

SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜(モーニング娘。) 2006年

モーニング娘。29枚目のシングル

メンバーが変わってからもたびたび披露されている人気曲です。

 

 

 

2006-03-15

娘。のヘ短調としては
電車の二人 大阪 恋の歌 
などがありますが
多少共通の情緒はあるでしょうか

 

シングルとしては
無難な仕上がりというところでしょうか
血股で噂のせくすぃうぇうぇ
の印象が強すぎて
他の歌詞があんまり記憶に残りません

大阪 恋の歌(モーニング娘。) 2005年

モーニング娘。26枚目のシングル

2005年には飯田圭織が卒業して1期生がいなくなってしまいました。

そして矢口真里が3代目リーダーに就任したもののアクシデント?で脱退

4期生の吉澤ひとみが4代目リーダーとなって最初のセリフを担当しています。

 

 

 

Virgin Snow (ribbon ) 1990年

 

ribbonの4枚目のシングル

落ち着いた曲想でじっくり聴かせるタイプの名曲

 

                        ウィキペディアより 

当時の年齢は24を引けばいいはず(佐藤愛子中澤裕子より若い)

 

1990年代前半はアイドル氷河期と言われますが

乙女塾出身の ribbon と CoCo は良質な曲を出してました。

この時代はTVの歌番組とかが少なく

かと言ってネットはまだ普及していなかったので

作り手と聴き手をつなぐ手段が少なかったんですね

 

そういえばハロプロメンバーにも

1990年生まれ というのはほとんどいませんね

 

 

電車の二人(モーニング娘。)  2002年

年内にいったんは完結させたいので80年代90年代を飛ばして21世紀

モーニング娘。の 4thいきまっしょい に収録されてる曲です。

全員でうたっているのではなく

安倍(1期) 吉澤 石川 加護 (4期)

高橋 新垣 紺野 (5期) 

(この7人から石川が抜け 矢口 亀井 が加わると さくら組

 

♪電車の中で二人微妙な感じ ’(梨華ちゃ~ん)

 想い全部話したら終わっちゃいそう (よっすぃ~)

 

 

 

子供の頃思い描いてた21世紀って

車が空を飛んでたりしたんですが

情報の伝達手段が飛躍的に進歩したわりに

もの そのものを運ぶ手段はあんまり変わらなかったですね

飛行機も 船も 電車も 車も 前世紀からあるものばかり

満員電車も道路の渋滞も相変わらず

 

 

北国列車(風) 1976年

子供の頃 汽車 といえば国鉄のこと 電車といえば名鉄のことでした。

この曲は風の2ndアルバム 時は流れて のA面1曲目でした。

以前のものは消されてしまい 現在あるのも埋め込みができないので

http://www.youtube.com/watch?v=cK7uRhJJReo

 

2006-09-29 15:59:21

北国列車 (風)

テーマ:ヘ短調

♪僕が君を追いかけてる夢から目覚めたときは
 汽車は夜を走り続け 朝の駅へ着いたところ
  君を忘れるため 長い旅に出て
  旅の終わりにこの街を選んだ

確か 風 の2ndアルバムのA面の1曲目
半音進行がとっても印象的な曲で
歌詞も情景がはっきりと浮かぶようでインパクトがありました。

70年代くらいまでは歌詞にたびたび 汽車 というのが登場しますが
実際には 汽車(いわゆるSL)というのはもうほとんど走っておらず
電化されていない路線で走っていたのは気動車ディーゼル車)でした。

ただ 列車はすべて 汽車 という人も多かったし
私鉄は 電車  国鉄は 汽車  と表現する人も多く
汽車 という言葉は 旅 の代名詞でもあり
哀愁を感じる表現でした。

♪去年の今頃汽車に乗り
 二人で旅した北国の
 その雪の白さがなぜか
 忘れられずに

ここの半音進行がイイんですねぇ

 

 

私鉄沿線(野口五郎) 1975年

 

♪改札口で君のこと いつも待ったものでした

 電車の中から降りてくる 君を探すのが好きでした

 

新御三家の中で最も正統派かと思ったら真っ先に失速?

ちょっと似た曲を続けすぎたのかもしれないけどいい曲多かったですよ。